矯正歯科

矯正のゴールとは?歯科矯正治療の仕上がりや終了の基準について

山口県宇部市にある「歯科・矯正歯科アールクリニック」です。
矯正治療を検討しているほぼ全ての方が、矯正終了後見た目や仕上がりについて不安を抱いていると思います。
以前、別の投稿で一般的な正しい噛み合わせの基準についてお話いたしましたが、実際にアールクリニックではどのような基準を設けているかについてお話していなかったと思います。
そこで今回は、アールクリニックの仕上がりや矯正終了の基準についてお話いたします。

ゴール設定の大切さ

まず、どこにゴールを設定するかということはとても大切なことです。
なぜなら、矯正治療では治療前の歯を様々な観点からチェックして、ゴールに向けて改善していきます。
しかし、ゴール設定が適切でないと、矯正が不十分でまだ治療の余地があるのに矯正終了となってしまうかもしれません。
アールクリニックでは、そのような事態を回避する為にも、ゴールを適切に設定して、そのゴールに向かって治療を行い、患者様に整った歯並びと綺麗な口元を提供することを大切にしています。

どのようにゴールを設定しているか

さて、ここまでゴール設定の大切さについてお話いたしましたが、次はアールクリニックがどのようにゴールを設定しているかお話いたします。
例といたしまして

顔貌について

歯列を長期的に安定させるには、口腔周囲筋や舌との調和が取れていることが重要で、バランスが取れていないと後戻りの原因となる場合があります。
そのため、唇の突出の改善に加えて、口を閉じたときと軽く開いている時の口元がほぼ同一であるかも評価項目の1つです。

嚙み合わせについて

・上下の配列
・隣接する歯の高さは同じか
・前歯の突出具合
・隣接する歯の間の隙間の具合
ect
などがあります。
他にも沢山の評価項目があり、それらをクリアするという厳しいプロセスを経て矯正治療終了となるのです。

まとめ

当院はより良いゴールを目指して一切妥協せず取り組んでおり、それは患者様の幸せや健康に繋がると考えております。
矯正治療をお考えの方はぜひ宇部市の「歯科・矯正歯科アールクリニック」にお越しくださいませ。

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