矯正歯科

妊娠中でも矯正治療は可能です!妊娠中の矯正治療で気をつけるべきこととは?

山口県宇部市にある「歯科・矯正歯科アールクリニック」です。
「妊娠をしているけれど、矯正治療に興味がある」
「赤ちゃんに影響がないか心配」
当院の患者様は20~30代の方が多く、このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。
結論から申し上げますと、妊活中・妊娠中・授乳中でも矯正治療は可能です。
しかし、いくつか気をつけるべき点もございますので、今回は「妊娠中の矯正治療で気をつけるべきこと」についてお伝えしていきます。

レントゲン撮影

矯正治療を始めるにあたって、精密検査を行います。
レントゲン撮影は治療計画を立てる上で必要不可欠です。
治療を開始してから妊娠がわかった場合には特に問題はありませんが、開始時に妊娠の初期段階であれば、レントゲンの被ばくを考え、時期をずらすことをおすすめします。

投薬

当院では、矯正治療中に痛みが出た場合は安全を考慮し、かかりつけの産婦人科医が処方したお薬を服用していただくようにしています。
当院では、赤ちゃんと患者様の身体に影響がないよう細心の注意を払っておりますので、ご安心ください。

抜歯や虫歯などの歯科治療

抜歯や虫歯治療は麻酔を使用したり、痛み止め・化膿止めを処方したりすることがあるため、妊娠5ヶ月以降の安定期に行うことが多いです。
妊娠中はホルモンバランスに変動があり、妊娠をしていないときに比べてお口のトラブルが多くなりがちです。
口内を清潔に保つことを心がけましょう。
つわりがひどく、歯磨きが十分に行うことができない場合は、液体歯磨きの使用やこまめなうがいをすることで対応が可能です。
また、頭の部分が小さい子供用の歯ブラシに替えることで、違和感を抑えられることもあります。

まとめ

体調が優れないときは、矯正治療を一時的に中断することも可能です。
この場合は出産され、体調が元に戻られましたら治療を再開します。
山口県宇部市のアールクリニックでは、妊活中・妊娠中・授乳中でも不安がないよう、丁寧に相談をしながら矯正治療を進めていきます。
お電話とネットにて無料矯正相談を承っておりますので、お気軽にご来院くださいませ。

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