「リスクコントロール」と「予防」の違い

治療とは、自分の虫歯になりやすいリスク(弱点)を知って、そのリスクをコントロールすることです。

といっても、どうやって治療するのかと尋ねたくなることだと思います。

一般的には、投薬や外科処置が病気の治療だと思うかもしれません。

しかし、慢性疾患を治す方法というのは、リスクコントロール以外ありません。

リスクコントロールを難しく考えることはありません。

砂糖入りのお菓子が大好きです。でも完璧なブラッシングができていません。

だからこそ、自分の弱点を知り、それに応じた対策をとることが大切になってきます。

自分の悪いところを知っていれば、大きな失敗をしないというのと同じです。

砂糖入りのお菓子から虫歯になりにくいお菓子へ変える努力をしてみる、または、どうしても砂糖入りのお菓子がやめられないがブラッシングにどうしても自信がない場合は歯科医院へ定期的に歯のクリーニングをしに行く、といった方法など様々あります。

もちろん、弱点を知らなくても、発症を避ける努力はできます。

これが予防になります。

食習慣の改善やフッ素化合物の利用を促進することで、虫歯予防はかなりの成果を上げることでしょう。

ただ、予防だけでは、特別に弱点の多い人、多い時期、弱点の集中している部位は落ちこぼれてしまいます。

たとえば、子どもの場合、乳歯はもともと酸に強くないうえに、大人に比べると飲食回数は多く、甘いものも大好きです。

このように弱点がとても多いのですが、弱点を一つ一つ改善していくことで、より確実に発症を避けることができるというわけです。

当たり前といえば、当たり前の話になりますが、このことを意識するかしないかでも随分と違うので、ぜひ頭に入れておいてください。


「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

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