ライフステージによるリスク

一生のなかでは、虫歯ができやすい時期とできにくい時期があります。

できやすい時期を知識として取り入れ、お子さんや大切な人、ご自身が虫歯になってつらい思いをしないように賢く過ごしましょう。

まず乳歯が生え始める3歳ごろが、虫歯のできやすい年齢です。

大人の歯に比べると、乳歯は酸に侵されやすく、飲食の回数が多いため、虫歯になりやすい時期といえるでしょう。

次に、歯が生えかわる学童期も虫歯をつくりやすい時期です。

永久歯も生え始めは、酸に弱く、特に5~6歳ごろに生える第一大臼歯は複雑な形をしているうえに、長い年月をかけて生えそろうために、虫歯になりやすい永久歯なのです。

また、中学生から高校生にかけての食生活の乱れ(食生活が不規則になる)も、大きなリスクになりえます。

大人になると、一般に、新しい虫歯をつくる危険は少なくなりますが、歯と歯の間にできる目立たない虫歯には要注意です。

成人の歯は、一般に耐酸性が高いのですが、食生活が不規則になったり、好き嫌いの多い人は気をつけてください。

そして、年齢を重ねると事情も変わってきます。

歯茎が下がり、歯が根まで露出し始めると、そこに虫歯ができるのです。

たとえ、被せる処置がしてあっても、酸に弱い象牙質が露出するため、歯と歯茎のすき間が虫歯に侵されるようになります。

また慢性疾患のために薬を常用していると、だ液が出にくくなることが多いので、特に注意が必要です。

このように、虫歯のできやすさは、一生を通して様々に変化することを覚えておきましょう。


「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

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