癖を直すために日常生活を改善する

顎関節症は自然に治るケースもありますので、関節痛・関節雑音・開口障害などが発生しても、日常生活に大きな障害がないようでしたら、1週間ほど様子を見てみましょう。

ただし、1週間しても症状が改善されない場合、悪化した場合、精神的に苦痛を感じている場合には、歯科医院で受診してください。

歯科医院での治療目標は、日常生活に支障のないレベルまで症状を緩和することです。

あとは、自分でも治す、セルフケアが必要になります。

セルフケアで最も大事なのは、顎関節症の原因と考えられる身体上の癖を直すために、日常生活を改善することです。

顎関節症も生活習慣病の一つなのです。

特に次のようなことには注意をはらいましょう。

    • 顎関節症の症状が出ている間は、お口を無理に大きく開けない、硬い食べ物(スルメやフランスパンなど)を避ける。
      • 症状が出ている間は、歯を食いしばるスポーツ、管楽器の演奏、大きくお口を開いて行う発生練習などをひかえる。
        • 枕はやわらかくて低いものにし、横向き寝・うつ伏せ寝の癖を治す。
          • 片側噛みや頬杖をつく癖を治す。
            • 昼間のくいしばりを止める。上下の歯が接触するのは咀嚼するときと嚥下するときだけです。それ以外のときは唇を閉じ、上下の歯を1~2ミリ離して頬の筋肉の力を抜きます。
              • 立っているときも座っているときも背筋を伸ばし、軽く胸を張り、頭・肩・腰を水平に保つ。同じ姿勢を長時間続けない。
              • 下顎を左右に動かしたり、突き出したりする癖を治す。

              顎関節症の治療はセルフケアが基本です。日常生活のケアが、治療において重要なだけでなく、発症を防ぐことにもなります。もし、気になることがあって、「聞きたい」「相談してみたい」と思ったら、山口県宇部市の歯科・矯正歯科アールクリニックにご連絡またはお越しくださいませ。


              「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

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