歯肉炎の症状

お口の病気の代表は虫歯と歯周病です。歯周病には、歯茎が腫れる歯肉炎と歯を支えている組織や骨までが破壊される歯周炎、いわゆる歯槽膿漏があります。

歯肉炎の直接の犯人は、歯と歯茎の境目に溜まる細菌の塊、プラークです。薬や糖尿病、だ液の量、女性ホルモンの影響によっても病状が起こりやすくなります。

歯肉炎は歯周炎の前兆ですが、痛みなどの自覚症状がありません。簡単な自己診断方法をご紹介しますので、鏡を見ながら歯茎を実際にチェックしてみましょう。

先ず、唇をそっとめくり返して眺めてください。健康な歯茎の状態は、1本1本の歯の根元が波打って見えます。色は唇の裏側より薄いピンクで、毛穴のような点々が一面にあります。

歯と歯の間の歯茎は、三角形の隙間を埋めるように伸び上がり括れて尖っています。歯と歯茎の境目は高さ1~2mmの蕾の形に膨らみ、歯を包むような形で根元が絞りになっています。

歯肉炎になると、歯と歯の間の歯茎が赤くなり、三角形の隙間が開いてきます。更に、歯を縁どるように腫れが広がります。健康な歯茎にあった歯の根元の絞りがなくなり、波打つように見えた膨らみが平らになってきます。

歯肉炎を治すには、歯と歯茎の境目を歯ブラシで丁寧に磨き、プラークを除去します。

磨けたかどうかは、鏡を見ただけではわからないので、磨き残しを調べる「歯垢染色液」で検査します。

歯垢染色液は歯科医院か大きな薬局で購入できます。歯垢染色液を綿棒で歯に塗り、うがいをすると、プラークだけ赤く染まります。そこをしっかり磨いて、再び液を塗り、染まらなければOKです。歯科医院でも指導してくれます。

それでも健康な状態にならないようでしたら、プラーク以外の原因があるか、歯周炎に進んでいる恐れがあります。家庭療法だけで治すことはできませんので、歯科医院にご相談ください。


「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

関連記事

  1. 歯周病はどんなふうにひどくなる?

  2. 歯茎の曲がり角「歯周炎の症状」

  3. 噛み合わせが歯周病の原因になる?

  4. 歯周病予防の歯磨き剤を買う前にしておくこと?

  5. 真面目に磨いているわりに報われない・・・・。

  6. 炎症は敵と戦っている証拠?