早期の歯周病治療で、からだもお口も健康に!

 プラーク(歯垢)を雨に例えると、歯がある限り、お口の中にはプラークという雨が降り続き、決して止むことはありません。自分が歯だとすれば、立っている地面がいつもぬかるんでいる状態です。そして、雨が降り続く限り、ぬかるみも続きます。それが、歯周病なのです。

 歯科医院で治療を受け、ぬかるんだ地面を歩きやすいようにならしても、雨が降り続けば元のぬかるみに戻ってしまいます。歯周病を治したいと思うのなら、まず傘をさして、雨をよける必要があります。つまり、これが歯磨きになります。

 傘をさせば、自分の周りの地面のぬかるみがなくなり、地ならしも楽になります。でも、傘をさすのを止めたら、あっという間にぬかるんでしまいます。だから、歯磨きは継続しなければ意味がありません。

 歯周病の治療は、チェアに座って、お口を開けていれば終わるという、従来の歯科治療のイメージとは随分と違います。むしろ、患者さん自ら食事療法などの取り組みが必要な、高血圧や糖尿病の治療のイメージに近いと思われます。「歯科医院に行くと、歯磨き指導ばっかりだ!」という気持ちになるかもしれませんが、歯周病の治療のカギを握るのは、歯磨きだといっても過言ではありません。

 それだけに、何より欠かせないのが、患者さんに歯周病の治療について理解していただくこと。参加型の治療であること、そして治療後のメインテナンスの意義を知っていただくことはとても重要です。

 歯周病の治療は「治したい!」という患者さん自身の気持ちが大事です。自分の歯でおいしく食べ、元気で過ごしていくために、「痛くないから」と先送りせず、ぜひ私たちといっしょに歯周病の治療をはじめませんか?そして、治療が終わったあとは、定期的にメインテナンスを受け、歯周病の再発を予防して、大切な歯を守っていきましょう。


「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

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