歯周病と肥満

30歳を過ぎると90%近くが歯周病に罹患しているといわれています。口のなかが粘っこい、口が臭い、歯茎から血が出るなどが、その症状です。これらの症状は、口のなかの清掃状態が悪いために、歯にプラーク(歯垢)が付着したり、さらに歯石が沈着することによって起こります。

肥満を導くような食事は糖質が多いため、プラークの付着が著しくなり、特に糖尿病に罹患している人は歯周病になりやすい傾向があります。

歯周病を予防するには、食生活を改善することが必要です。

朝食抜き、昼は軽く、夜は重いというのが体に一番よくありません。むしろ夜を控えめにするのが賢明です。

大食いは早食いの人に多いので、繊維質を多く含んだ野菜などを最初に食べて、満腹感を満たす方法もあります。

アルコールはビールで大ビン1本、清酒でおちょうし1本半、ウイスキーはダブル2杯がほぼ240キロカロリーに相当します。つまみには野菜や良質のタンパク質を摂るようにして、飲んだ後はご飯やパンは差し控えるのがよいでしょう。

さらに大切なことは、適切な運動をすることです。太るから食べないという発想ではなく、運動することでエネルギーを使い、体力を強化することを心がけましょう。体の生体防御の機能を高めることが、歯茎の病気を阻止することになり、歯周病の予防となります。

歯周病は生活習慣病に位置づけられますが、日常生活の食習慣、それに適切な運動が予防に大きな役割を果たしています。食べ過ぎと思ったときは、そのカロリーを運動で消費させることが重要です。

飽食・グルメの時代の今、太りすぎの目立つ時代でもあります。糖尿病や高血圧などの生活習慣病の誘因とならないように気をつけましょう。


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