
花粉症の人は、そろそろ憂鬱な気分になりかけているのではないでしょうか?
もうすでに花粉センサーが作動し始めていますか?
さあ、薬を準備しておこう!ってなりますよね。
ちょっと待ってください!
その薬、ひょっとしたら歯周病を招くかもしれません。
花粉症の治療というと、抗アレルギー薬の内服や点鼻薬・点眼薬などで症状を抑える治療が頭の中に浮かぶと思います。
特に持続性の抗ヒスタミン薬を服用すると、一般的には眠くなったり頭痛、倦怠感、口が渇くことがあります。
この口が渇くことが、問題なのです。
口が渇くということは、唾液が出にくくなっているのです。
なので、食事のあとは食べカスがいっぱい歯に付着し、プラーク形成を促進させるということです。
口腔内の環境を悪くしてしまう以上、それなりの清掃を行わない以上は、歯肉炎→歯周炎と発展させてしまうのです。
といって、薬の投与を簡単に中止できるほど花粉症はあまくありません。
だから、花粉症で薬を投与している期間は徹底的に意識して歯の清掃を行ってください。
「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。