子どもの歯が生え替わる前に知ってほしい

子どもの歯は、大人の歯よりも随分小さく、摩耗しやすいです。また、大人の歯に生え替わるまでに、顎の大きさはグングン大きくなっていきます。5歳くらいになると、上下の歯が擦り合うことで摩耗し、3分の2くらいの大きさになってしまいます。大人の歯並びと同じような不正咬合がありますが、乳歯の場合は自然に治ることも少なくありません。

子どもの歯はとても小さく、虫歯に侵されやすいです。しかも、成長度合が大きく、治療予測が難しいので、本格的に歯を動かす矯正治療はしません。歯を動かす場合にも、ワイヤーを全部の歯にくっつけるような治療はしません。一般に顎の成長を促したり、顎の位置を変え、部分的に歯を動かすための装置(取り外し可能な)を使います。

乳歯は、歯と歯の間に隙間が空いています。隙間が空いている方が普通です。歯並びは遺伝的な影響を受けますが、乳歯の虫歯やケガ、舌を噛んだり舌を突き出したりする癖、小学生になっても指を吸う癖など、お口の癖や働きによっても大きな影響を受けます。

歯は通常、左右ほぼ同じように成長します。片側の乳歯が抜けてから、何ヶ月過ぎても反対側の同じ位置の乳歯が抜け替わらないときには要注意です。特にケガやひどい虫歯、そして治療した乳歯のために生え替わりが遅れることがあります。こんなときは、歯科医に相談してみてください。

指で触ってグラグラする乳歯は、皮1枚でつながっている状態です。乳歯が抜けるときは、根っこがすっかりなくなって、歯は見えている部分だけになります。こうなると、数日中には食事をしているときなどにポロッと落ちます。その乳歯のすぐ下には、大人の歯が出てきています。

大人の歯が生え始めると、その大きさにまず驚きます。まだ小さな顎に、大人と同じ大きさの前歯が生えてくるからです。生え始めは、必ずしも真っすぐに生えてきません。少しねじれて生えてきても、心配はないでしょう。前歯は、隙間が空いた状態で生えてくるか、きれいに揃わずに生えてくるのが普通です。乳歯に邪魔されて、大人の歯がおかしなところから顔を出したときは、早めに乳歯を抜いた方がいい場合があります。

歯の生え替わりは、6歳になる前から小学生の間を通じて続きます。


もし、お子さんの生え替わりで不安を感じたときは、矯正歯科で相談してみるのがよいでしょう。当院では無料相談を受付けておりますので、お子さんの今後の歯並びについて不安や疑問がございましたら、先ずは無料相談をお申し付けください。「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

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