矯正装置がついたときの歯磨きはどうする?

「きれいな口元になりたい!」という願いをかなえる矯正治療ですが、幅広い年齢層の中で共通のお悩みがあるとすれば、その一つが歯のお手入れがむずかしいことではないでしょうか?

ブラケットやワイヤーなどの矯正装置がつくと、これまでのお口の中とは一転、歯磨きがしづらくなり、プラーク(歯垢)が溜まりやすくなります。

磨き残しが多くなれば、虫歯や歯周病のリスクが高くなるのは必然で、歯並びをきれいにするための矯正治療で健康な歯を虫歯や歯周病にしてしまうなどといったことは、あってはいけません。

また、装置のあちこちに引っかかった食べかすやプラークは、歯ブラシだけで取り除くのは難しく、歯間ブラシ、タフトブラシ、フロスなどと使用するケア用品も以前より増えることになるでしょう。
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細菌の塊であるプラークが、成熟して害をなすようになるまでには、およそ18時間かかるといわれています。

つまり、18時間以内にお口の中のプラークを除去できればセーフということになります。

そこで、1日の中でゆっくり時間がとれるときに、少なくとも1日に1回は徹底的にお掃除をしてください。

唾液が減り、虫歯菌が増えやすいのは就寝中ですので、就寝前の歯磨きがとくに重要です。

ただ、どうしても忙しくて夜の時間がゆっくりとれないというときは、朝食後か昼食後にじっくり磨いてください。

慌ただしい朝はササッとみがき

登校・出勤前の朝はバタバタと忙しいものです。

とはいえ、食べかすが装置に引っかかったまま出かけるわけにもいきません。

忙しい朝は、歯面とブラケット、ワイヤーまわりを中心に大まかに磨きます。

大きめヘッドでしなやかな毛先の歯ブラシが磨きやすくて便利です。

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気になる部分を重点的にカバー

学校や会社のお昼休みは、朝磨けなかった奥歯の溝などの気になる部分をきれいにするとよいでしょう。

普段お使いの歯ブラシでもよいですが、細部を掃除しやすいタフトブラシが1本あると便利です。

また、歯磨きができないようでしたら、ブクブクうがいで汚れをザッと取るだけでも違います。

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時間をかけてじっくりお手入れ

夜寝る前は、歯ブラシで大まかに汚れを取ったあとにタフトブラシや歯間ブラシ・フロスを使って、徹底的に汚れを取っていきます。

タフトブラシと歯間ブラシは歯とワイヤーの隙間に、フロスは歯と歯の間のお掃除に便利です。

ここで1日の汚れをしっかり落としきりましょう。

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