歯列矯正の日

4月2日は歯列矯正の日です。

何故かというと、4(し)0(れ)2(ツー)で「しれつ」の語呂合せ。

ということで、今回は歯の矯正の歴史についてのお話です。

最近の歯の矯正は、歯の表側から見えるギラギラした金属の装置ではなく、歯の裏側(舌側)に装着する装置や透明なマウスピース型の装置など、矯正装置が目立たず、周りの人から気づかれずに治療ができる矯正治療が流行っていますが、皆さんは、歯の矯正治療がいつの時代からあったのかご存知ですか?

そもそも歯の矯正治療は、「歯科矯正学」という、歯や顎を移動することで不正な噛み合わせを改善するために研究や分析、そして治療を行う学問から生まれた治療なんです。また「歯科矯正学」の定義には、首から上の成長や発育の研究も含まれていて、不正な噛み合わせの治療だけでなく、子どもの成長における顎骨から頭蓋までの発育も研究の対象となっていました。

歯や顎を含めた顔の奇形などの問題は、古代ギリシャの時代から言及されていたようです。紀元前の矯正装置がヨーロッパの地中から発見されており、医学の父と呼ばれる古代ギリシャの医者ヒポクラテスの著書の中にも、歯並びを直すことについて書かれているそうです。まさに何千年も昔から矯正にまつわる治療は始まっていたといえますね。

そして現在のように装置を使用した本格的な矯正治療が始まったのは西暦1700年頃からで、その後は数々の治療法が生み出されていくようになりました。

1900年代に入ると、近代歯科矯正学の父と呼ばれるアメリカのアングルが、歯科矯正を一つの専門分野として確立しました。「エッジワイズ法」別名「アングル法」と呼ばれる有名な治療法を生み出しました。従来のブラケットとワイヤーを使った矯正装置の原型を最初に考え出したのもアングルです。また、矯正歯科学校を設立し、多くの優秀な矯正医を世に送り出しました。「エッジワイズ法」は卒業した日本人の歯科医師によって、初めて日本に伝えられました。その後は多くの医師たちにより数々の改良が施されていき、それによって現在の矯正治療法に至っているとされています。

現在では、噛み合わせの改善よりも歯並びの見た目を重視する審美目的で矯正治療をされる方が増えてきています。そして、矯正装置が目立って周りの目が気になるので矯正治療を躊躇される方のために、リンガル(裏側)矯正やマウスピース矯正など見えない装置が主流になってきました。歯科矯正はこれからも変化を遂げていく治療となるでしょう。

歯科・矯正歯科アールクリニックも時代に遅れることなく、さらに進化を遂げる矯正治療をこれからもご提供していきます。私たちは矯正治療のエキスパートです。リンガル(裏側)矯正、マウスピース矯正(インビザライン)など、見えない矯正はお任せください。



「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

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