矯正歯科治療の本当の目的

矯正治療では、針金やゴム、あるいは入れ歯のような装置を利用して、歯に継続的な力を加え、バランスのとれた位置に歯を動かします。

この治療がうまくいくと、骨の成長を促すこともできます。

さらに鼻から顎の先までの骨格の形態もわずかながら変化させることができます。

ただし、歯を動かすためには、十分な時間が必要です。

針金やゴムを使って、力を加えても、舌や口唇がそれに抵抗しているときには、思い通り歯が動かないからです。

逆に、舌や口唇の力関係が、動かしたい向きに協力的に働けば、針金の力は小さくても十分に歯は動きます。

しかし、針金などの力は、あくまで一時的なものです。

歯と口と顎は3点セットで、ひとつの力関係を築いています。

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悪い歯並びは、悪い姿勢や癖などどこかに生じた小さな歪みがあると、複雑に増幅され大きな歪みとなって、また悪い状態に戻ってしまいます。

この大元の原因を改善せずに矯正治療を受けても、いい結果は得られません。

矯正歯科治療の本当の目的は、じつはこのような悪い歯並びや噛み合わせを生む大元の因子を改善し、健全な噛み合わせを育成・維持・回復することにあるのです。

見た目を美しくするのは当たり前で、さらに健康へ導く大きなメリットがあることをぜひ覚えてください。


「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

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