呼吸の仕方と歯並び

人は本来、鼻で呼吸する

哺乳類は一般に鼻で呼吸をします。

人も激しい運動をすると、酸素が足りなくなって、口で呼吸をしてしまいますが、本来は鼻で呼吸する動物なのです。

ところが、いつしか、習慣的に口で呼吸をする子どもが目立ってきました。

口呼吸の習慣が歯並びを悪くする

この口で呼吸する習慣が、歯並びが悪くなる一つの要因になっているといわれます。

口で呼吸する習慣が、口を閉じても骨格的に上下の前歯が閉じない状態や、上顎の縮み(狭くなる)などの歯並びを悪くする環境を作ってしまうのだと考えられているのです。

口で呼吸する習慣だけが原因であるとはもちろん限りませんが、口呼吸ならではの顔立ちは、ロングフェイス症候群あるいはアデノイド顔貌と呼ばれる「面長になる」「下顎が小さい」「頬がたるんでいる」「口が開いている」といった特徴があります。

口で息をし続けるためには、下顎を下げ、舌を前下方へ位置させ、頭を後ろへ傾けることになります。

口による呼吸法が歪んだ姿勢を作ってしまい、この歪んだ姿勢が成長過程で、特有の顔とかたちを作ってしまうのでしょう。

歯並びが悪くなるだけではなく、様々な障害が生じやすい

口呼吸を続けていると、口のなかのある部分はいつも乾いている状態になります。

このため口呼吸は悪い歯並びのみならず、歯肉の炎症の原因にも、虫歯のリスクにもなります。

また、喉の感染症にもかかりやすくなりますので、もしも口呼吸の習慣があるなら、意識して口を閉じ、鼻で息をするようにしましょう。


「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

関連記事

  1. 受け口は早めに治療したほうがいいの?

  2. 悪い歯並びの原因

  3. 口呼吸はどんな美人も台無しに

  4. 虫歯や歯周病を防ぎ、栄養バランスのよい食事を!

  5. 矯正治療で横顔がきれいに!

  6. 舌と歯並びには密接な関係がある