1日24時間休みなく繰り返す呼吸だからこそ、鼻呼吸で!

子どもの歯並びに悪影響を与える癖、ナンバーワン。

それは「口呼吸」です。

私たちは、鼻と口のどちらでも呼吸ができるようになっています。

でも本来、人間は鼻で呼吸するのが基本なのです。

そして、正しい歯並びをつくるためにも鼻呼吸は欠かせません。

正しい噛み合わせの場合は、上の前歯は下に向かって、下の前歯は上に向かって適切な角度で伸びてきます。

これは、歯の内側と外側の両方から、ちょうどいいバランスで圧力がかかることで保たれているのです。

内側からの圧力とは、舌が前歯を押す力。

外側からの圧力とは、くちびるや口周辺の筋肉による締め付けです。

両方がバランスよく圧力をかけることで、前歯は正しい位置にいられるのです。

ところが、口で呼吸している人は基本的に口が開いています。

そのため口の周りの筋肉の締まりが悪くなり、前歯に外側からの圧力がかかりません。

前歯には内側からの圧力(舌の力)ばかりが一方的にかかるため、前歯が前方に押し出された上顎前突(じょうがくぜんとつ)、上下の前歯の間に隙間が空いた開咬(かいこう)になってしまうのです。

親御さんはまず、お子さんの普段が鼻呼吸なのか口呼吸なのかを確認してみてください。

「口を閉じて鼻で息をしてみて」と言って、1分測ってみます。

1分後、「別に平気だった」というお子さんは日頃から鼻呼吸の習慣があると考えられます。

「途中で何回か口で息をした」「大変だった」という子は、口呼吸の習慣があると考えられます。

口呼吸の習慣がある子は、アデノイドや扁桃腺炎、鼻炎アレルギーなどで鼻が詰まっていることが多いものです。

該当する場合は、先に耳鼻科に連れて行って、鼻の通りをよくしてあげてください。


「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

関連記事

  1. 不正咬合と肩こり

  2. 矯正中(ワイヤー矯正)の食事、どうすればいい?

  3. 50年後も80年後も健康で長生きしてほしいから

  4. 歯並びのデコボコは自然に直る?

  5. 子どもの歯並びを悪くしたくない!

  6. 矯正治療であなた本来の美しさを