予防で治療を長持ちさせましょう!

歯の大切さは、失ってはじめて身に染みるものです。歯が悪くなってしまってから「若い頃にもっと歯を大事にしておけばよかった」と後悔する方は多いことでしょう。若い頃は他人事だと思っていたお口の健康が急に気になりはじめる年代というと、40代から50代でしょう。そして、40代後半に1本程度の歯を失いはじめ、50代後半ともなると、平均で4本程度を失うそうです。

いざ歯を失って治療が必要になり、その治療が終わるとホッと一息つき、「この治療が長く持ってくれたらいいな」「これ以上歯を失いたくないな」と思われるのではないでしょうか?しかし、治療が終わったあとも、これまでと同じセルフケアをしていては、同じようなトラブルが今度は他の歯に起きてしまうかもしれません!

私たちとしては、治療が長期に渡りしっかり働くように精いっぱいの仕事をしていますので、太鼓判を押したいのはやまやまですが、いくらよいブリッジや部分入れ歯を入れても、支えている歯が虫歯や歯周病になってしまったら、その治療はダメになってしまいます。

インプラントも同様で、歯茎や骨に炎症(インプラント歯周炎)が起きてグラグラになったら、使えなくなってしまいます。

虫歯や歯周病で歯を失った方の場合、もともと虫歯や歯周病のリスクが高いわけですから、治療終了後に重要となるのは、再発を防いで、その治療をいかに長く持たせるかということです。

歯を失った原因が、お手入れ不足が引き起こした虫歯や歯周病なら、それまでと同じお手入れを毎日続けていたら、きっと近い将来、残っている歯にも同じような問題が起きてしまうでしょう。ブリッジや部分入れ歯を支えている歯のように、よく働いてくれている歯なら、なおさら大事にしてあげなければ、治療を長持ちさせることはできません。

1本失ったあと、これまでと同じやり方で歯磨きしていては、2本、3本とドミノ倒しのように歯を失ってしまいます。歯を失った原因を歯科医院で教えてもらい、これから先どうすれば歯を守れるのか、予防のための指導や、歯科医院で経過観察や予防処置、クリーニングを定期的に受けて、私たちといっしょに歯を守っていきましょう。


「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

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