唇やのどの乾燥と口呼吸

唇がカサカサに乾燥したり、朝起きたときにのどがヒリヒリと痛む症状と口呼吸の関係についてのお話。

唇がカサカサに乾燥したり、朝起きたときにのどがヒリヒリと痛むのは、口呼吸をしている重要なサインです。

口呼吸をする人の特徴的な症状といえるもので、年中、風邪を引いたような症状で悩んでいる人は、口呼吸を疑ってみてください。

ふだん、自分の呼吸を意識していない人は、口で呼吸するのも、鼻でするのも同じではないかと考えているかもしれません。

じつは、口と鼻とでは、そもそも機能が違い、口は呼吸には適さない器官ともいわれています。

たとえば、鼻には空気を浄化する働きと、適度な湿り気を与える働きがあり、これによって、きれいな空気をより吸収しやすい状態で体内に取り込むことができます。

つまり、吸い込まれた空気は、鼻腔からのどにたどり着くまでの間に湿度100%に加湿され、湿った温かい空気になっているのです。

そのため、鼻呼吸をしていれば、朝起きたときにのどがヒリヒリするようなことはないということです。

ところが、口呼吸の人は、寝ている間に口を開けているため、のどは乾いた冷たい空気にさらされて乾燥してしまいます。

口は本来、食べ物を咀嚼するための器官であり、鼻のように、空気を浄化したり、加湿する働きはないからです。

そのため、鼻で呼吸していれば撃退できるバイ菌も、口呼吸では感染を起こしたり、冷えて乾燥した空気によってのどを傷めてヒリヒリするというわけです。

そして同時に唇もカサカサに乾燥してしまいます。


「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

関連記事

  1. 顔の表情筋は「キレイ」を大きく左右する?

  2. お口のなかの不思議な感覚?

  3. 疲れたとき、歯が浮くのはなぜ?

  4. 今日は歯列矯正の日

  5. 歯科には健やかな老後を支える役目もあります。

  6. 食べない時間に歯は修復される?