歯はひとまとまりで働いている!

個々が集まり、まとまることで本来の働きができるチームワーク。

歯たちはどうなんでしょう。

歯たちは個々で存在意義をもつのか?それともまとまることで存在意義をもつのか?

今回は、お口の中に存在する歯たちの立場のお話です。

大人の歯は、親知らずを除くと、上下それぞれに14本、計28本あります。

じつは、歯は1本1本が独自に働いているわけではありません。

上下それぞれで歯列と呼ばれる一列のまとまりをつくり、さらに上の歯列と下の歯列がうまく噛み合うことによって、噛むときにかかる力を分散するなど、歯の働きを支えています。

歯が1本でも失われることは、上下の噛み合わせが壊れてしまうということです。

その結果、歯が本来もつ働きである、「噛む力」「正しく発音する力」「食べ物や飲み物を飲み込む力」「見た目の美しさ」のいずれか、あるいはいくつかに支障が出てしまいます。

例えば、前歯が1本でもなくなれば、見た目が悪いだけでなく、食べ物をうまく噛み切れなくなります。

歯の隙間から空気がもれるようになるので、発音にも影響します。

人前でお口をあけて笑えなくなったために、仕事や人付き合いに支障が出てしまうかもしれません。

もし、2本ある前歯の両方を失ってしまった場合は、顔の形にも影響が出ます。

一方、奥歯が抜けた場合は、抜けた方の側では食べ物を噛み砕きにくくなってしまいます。

その結果、噛み砕きやすく抜けていない方の奥歯ばかり使うことになり、噛み合わせのバランスが崩れてしまいます。

下の奥歯が抜けた場合は、その歯と噛み合っていた上の奥歯が、次第に下の方に出っ張ってきて、歯の根が露出してしまうという問題もあります。

その他にも、食べこぼしをするようになってしまったり、上手に飲み込めない、未消化の食べ物が胃腸に流し込まれて内蔵に負担がかかるなどといったトラブルが引き起こされることも考えられます。

分かったでしょうか?

歯たちは1本でも欠かせない、みんなが主役という立場だったのです。

「歯の1本くらい、なくなってもどうってことない」なんて、思っていませんか?歯を失うことで起こる不都合はいろいろとあります。それは、たった1本失うだけでも同じなんです。もし、気になることがあって、「聞きたい」「相談してみたい」と思ったら、山口県宇部市の歯科・矯正歯科アールクリニックにご連絡またはお越しくださいませ。


「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

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