生まれてくる赤ちゃんのためにも予防しましょう!

生まれてくる赤ちゃんに虫歯菌をうつさないようにするには、お母さんをはじめとするご家族のお口が清潔に保たれていることが重要です。

生まれたての赤ちゃんのお口には、虫歯菌はいません。出生後に周囲の人から虫歯菌をもらうのです。妊婦さんのお口の健康のためのみならず、お子さんの将来のお口の健康のためにも、お母さんの虫歯菌を減らしておくことがとても大事です。

ただ、においや味に敏感になる妊娠初期は、歯磨きが難しくなる方も多いです。こういうときは、「1日3回しなくちゃ!」と無理に頑張らなくて大丈夫です。ゆったりできる体調のよい時間を選んで、1日1回、丁寧に歯磨きをしましょう。

それも難しいときは、食後すぐに強めのブクブクうがいをしてみましょう。嘔吐した直後も、胃酸で歯が溶けないようにブクブクうがいをしてください。

歯磨き剤を使うのがつらければ、平気になるまで使用はお休みください。歯ブラシを奥まで入れるのがつらいなら、ブラシヘッドが小さい製品に変えるとだいぶ楽になるでしょう。柄のついたY型フロスも、嘔吐感を避けながら歯間のお掃除ができ便利です。

歯にベタベタつくプラーク(細菌の塊)をサラサラにするキシリトール配合のガムも、赤ちゃんへの虫歯菌の感染を抑える効果が認められており、おすすめです。


体調のよい時間帯を選んで歯磨きを

ゆったりできる体調のよい時間を選んで、1日1回丁寧に。入浴中や寝る前のリラックスタイムなどがおすすめです。

下を向いて磨くと嘔吐感が出にくいです

下を向いて、ツバが口のなかに溜まらないようにして歯磨きをすると、嘔吐感が刺激されにくく磨きやすいです。ぜひお試しください。

小型ヘッドの歯ブラシや柄付きY型フロス(歯科専売)

歯ブラシをお口に入れると、嘔吐感が出やすい方には、超薄の小型ヘッドと極細ネックの歯ブラシがおすすめです。柄付きのY型フロスも大きく開けずにお掃除ができて便利です。

ブクブクうがいにフッ素入り洗口液を

妊娠初期は歯磨き剤の味が苦手になる方が多く、フッ素の虫歯予防効果を利用できないのが残念ですが、代わりにフッ素洗口液を処方してもらいましょう。

キシリトールを100%配合したガムで虫歯菌感染を抑制

妊婦さんがキシリトールを100%配合したガムを噛んだら、子どもへの虫歯菌感染が減ったという研究報告があるんです。ベタベタのプラークがサラサラになり除去しやすく、お母さんのお口の清潔を保ちやすいからと考えられています。


「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

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