インプラント手術後の注意点は?

Answer Point
  • 飲酒・激しい運動・長時間の入浴など、血流がよくなることは避けてください。
  • 処方された抗生剤は、傷の治りが良いときでも自己判断で止めたりせず、基本的に最後まで飲み切ってください。

インプラントの手術後は

インプラントの手術後は、麻酔が効いており、口のなかの感覚がありませんので、誤って頬や舌を噛まないように注意が必要です。麻酔は個人差がありますが、3~4時間で元に戻ります。また、熱いものを食べたり飲んだりすると火傷をすることもありますので、熱いものは避けてください。

手術当日の出血は

手術当日、過度なうがいをすると血が固まらず、出血が止まらないことがあります。水が透明になるまでうがいをする必要はありません。血が唾液に混ざる程度なら問題ありませんが、出血が多い場合は、清潔なガーゼを血が止まるまで(1時間ほど)噛んでください。また飲酒・激しい運動・長時間の入浴など、血流がよくなることは避けてください。なぜなら一度止まった血が再び出たり、腫れがひどくなったりすることがあるからです。

処方された抗生剤・鎮痛剤は

手術後は、歯科医師から抗生剤と鎮痛剤を処方されることが一般的です。抗生剤は手術部位から細菌が入って化膿することを防ぐ重要な薬です。また、まれには細菌が血流に入ると高熱を伴う重篤な病気になることがあります。処方された抗生剤は、傷の治りが良いときでも自己判断で止めたりせず、基本的に最後まで飲み切ってください。鎮痛剤は、痛みが出た場合に飲むように指示されているときは、痛みがなければやめてもかまいません。インプラント手術は、歯茎を切り、骨を削りますので、個人差はありますが痛みが出ることがあります。特に麻酔がきれてきたときは痛みがありますので、無理せず鎮痛剤を飲むことをおすすめします。

手術後1週間ほどは腫れて触ると痛みがある

手術後1週間ほどは、手術部位の周囲は腫れて触ると痛みがあります。歯ブラシは痛い部分に無理して当てる必要はありません。しかし、食べかすなどの汚れが付いたままだと細菌が繁殖してしまいます。食後はうがいをして、食べかすがつかないようにしましょう。うがい薬を使うように指示されることもあります。また、口のなか全体の細菌数を減らすために、傷口に関係のない歯は手術当日からしっかりと磨きましょう。

特に注意が必要なのは

インプラントは、基本的に手術後骨とインプラントがしっかりくっつくまでの期間、強い力をかけることは望ましくありません。手術部位で噛んだり、手術部位の上に入れ歯を入れたりすることもよくありません。どうしても入れ歯を入れる必要があるときは、歯科医師に調整してもらう必要があります。また、特に注意が必要なのは、即時荷重をした場合です。即時荷重では、手術当日インプラントに仮歯がついた状態なので、思わず強く噛んでしまいそうになります。即時荷重を行った場合、しばらくはインプラントに強い力がかからないように噛む場所に気をつかい、軟らかいものを食べるようにしましょう。


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