天然歯に近い、インプラントの優れた構造

歯には噛む(咀嚼)のほかに発音を助けたり、顔の形を若々しく保つといった機能があります。

歯を失ってしまうと、これらの機能を十分に果たすことができなくなってしまいます。

噛むことができなければ、食事のおいしさを味わうことができません。

発音に障害があれば、友人や家族との会話を楽しむことができません。

また表情の変化がとぼしくなってしまい、相手に与える印象も悪くなってしまうこともあります。

そうならないためにも、失った歯を治療するために入れ歯やブリッジという治療手段がありますが、その入れ歯やブリッジの悩みを訴える人は少なくありません。

入れ歯を入れている違和感や審美面の不安、ブリッジは周囲の歯を削ることになり、削った歯は二度ともとには戻りません。

まして保険治療で作ったものは長年使い続けるうちに寿命を迎える確率も高くなり、残っている歯が少なければ再治療は困難なのが実情です。

そんな入れ歯やブリッジに対するお悩みを解消する治療法がインプラントです。

インプラントは、ほかの歯への影響がなく、審美面も優れ、天然歯に近く、咀嚼力が蘇ります。

今の入れ歯に悩んでいらっしゃる方、ブリッジにすることに対し迷っていらっしゃる方に、ご存知だとは思いますが、もう一度インプラントの優れた構造をご紹介します。

噛む力を支えるための歯の構造とは

人間の噛む圧力(咬合力)は想像以上に大きく、奥歯の場合の最大値は20~30歳の成人男性で約60kg、成人女性で約40kgといわれています。

普段、食事のときはこの数分の1ほどの圧力ですが、1日のうちに何百回と咀嚼を繰り返しているわけです。

歯はこうした圧力に耐えるだけの構造を持っていなければ、その機能を十分に果たすことができません。

天然歯は大きく分けて歯茎のなかにある歯根と外に出ている歯冠から構成されています。

歯根は歯茎の歯槽骨に固定され、歯冠を支える役割を果たしています。

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歯根がしっかり固定されていてこそ、歯冠が噛むという仕事をしっかりと果たすことができるのです。

つまり、歯根と歯冠が一体となって歯の本来の機能が発揮できるというわけです。

歯根から歯の機能を復元するのはインプラント治療だけ

歯根まで無くした場合には、ブリッジ、入れ歯、そしてインプラントの3つの治療法がありますが、歯根まで復元させることができる治療法はインプラントだけになります。

インプラントは、インプラント体(フィクスチャーともいう)、アバットメント(連結部)、人工歯(上部構造)の3つの部分で構成されています。

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インプラント治療は歯槽骨にインプラント体を埋め込み、アバットメントと人工歯を取り付けるので、安定した人工歯根に支えられて、歯冠が十分な機能を発揮できます。

また健康な歯を全く削らずに治療ができます。

欠損歯の数や場所に関係なく治療できるのも、素晴らしい点です。

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歯根のあるインプラントで天然歯に近い噛み心地を実現

インプラントはきわめて安定感があり、欠損歯の数が多くても、インプラント治療をすることで食事のときの不自由さがなくなります。

入れ歯のような強い違和感やしゃべりづらさもなく、外観も天然歯とほとんど区別できません。

天然歯と同じような歯磨きで清掃できることもメリットの一つです。

さらにインプラントでは噛むときの力がインプラント体を通して歯槽骨に直接伝わります。これが刺激となって歯槽骨がやせるのを防いでくれるのです。

これらが、歯根のない入れ歯やブリッジと最も違う点です。

インプラント治療は天然歯に近い機能と強度、外観を回復させ、心身の健康へと導きます。ただ、インプラントは手術を伴う治療です。ですから、まずは事前に十分なカウンセリングと問診、精密検査を行ったうえで治療に臨みます。もし、気になることがあって、「聞きたい」「相談してみたい」と思ったら、山口県宇部市の歯科・矯正歯科アールクリニックにご連絡またはお越しくださいませ。


「きっかけ」は、あなたの未来を変えることができる好機です。アールクリニックを「きっかけ」に、健康な未来にしてください。皆様のご来院お待ちしております。

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