みなさんに知ってほしい
「健康の維持と病気の予防」

気づきにくい本当の話

「胃が悪い」といえば、まず内科を受診しますよね。でも考えてみれば、食べ物が通過する前に必ず食べ物は口の中で咀嚼されています。何でもまず最初はお口の中からです。お口の健康を維持することができれば、全身の健康にもつながるのです。

健康寿命と平均寿命

健康上の理由で日常生活が何も制限されることなく生活できる期間を「健康寿命」といいます。厚労省が発表した日本人の「平均寿命」は男性80.2歳、女性86.6歳。「健康寿命」は男性72.3歳、女性77.7歳。平均寿命と健康寿命の差は、健康に問題を抱え、日常生活に様々な制限が生じる「不健康期間」にあたります。当然、不健康期間が長くなると、生活の質も下がり、医療費や介護給付費など社会保障費の増大にもつながります。「不健康期間」は男性が7.9年、女性で8.9年あるといわれ、この差をできるだけなくすことで、生涯健康で楽しく過ごせることにもつながるのではないでしょうか。

歯の寿命は?

平成23年の歯科疾患実態調査によると、80歳の平均歯数は13.9本で、20本以上の歯を保っている人の割合は38.3%です。8020運動で80歳になっても20本以上の歯を保つことが推奨されていますが、目標を達成している人は半数を下回っています。日本人の平均寿命が延びる一方で、歯の寿命を延ばすことが課題となっています。

健康寿命と歯の寿命を延ばすには?

全身の健康は歯の健康から。肥満や生活習慣を予防するためには、いろんな食べ物をバランスよく食べることが何より大事になります。そして何でもよく噛んで食べるには、健康な歯が欠かせません。自分の歯で何でも噛めるということは、「食生活を豊かにする」=「健康の維持や病気の予防」にもつながるのです。健康な歯を守るためには、歯並びもとても大切な問題となります。

悪い歯並びから誘発される疾患

歯並び、噛み合わせが悪いことから誘発される疾患として、歯周病・虫歯・咬合性外傷・咀嚼障害・顎関節症・褥瘡性潰瘍・胃腸障害・口腔癌・頭痛・耳鳴り・肩こり・腰痛・便秘・不眠症・睡眠時無呼吸症候群・栄養障害・発音障害・不定愁訴などがあげられます。健康な歯を維持するために、ご自分のお口の中を見直してみませんか?

現場での声と気づき

「年をとっても自分の歯でおいしく食事をとりたい」「できるだけ歯を抜きたくない」。ご自身の健康を維持しようと定期的なメンテナンスを受けられている方は様々な理由でご来院されます。当院もその気持ちにできるだけ寄り添えるよう、1年に1回はレントゲンをお撮りし、昨年と今年の比較をお話したり、健康が維持できるためのアドバイスを毎年続けています。比較をしたときによく言われますのは「虫歯になってなくて良かった」「歯周病が進んでいなくて安心した」。当然変化のない状態は望ましいことで、現場でお口の中を拝見している衛生士たちも信頼してご来院いただいている患者さんたちのお役に立てたことは真の喜びでもあります。ですが、本当の意味での根本的な健康へのお手伝いは、崩れかかった歯並びを直すことにあります。

本当の健康を守るには
正しい噛み合わせを
手に入れることが大切です。

毎日使う歯は、毎日動いています。食事をするたび、動かされています。「昔は真っ直ぐだったのに最近前歯がズレてきた」「噛み合わせが変わってきた」「歯が重なってきた」「前歯が出た気がする」などと、よく耳にする言葉….。思い当る節はありませんか?歯並びが悪いと歯周病が進み、噛み合わせのズレが起こります。噛み合わせのズレが起こると身体の様々な機能に害を及ぼします。「顎が痛い」「お口が開けにくい」「胃が痛い」「舌がピリピリする」「肩こりや頭痛がひどい」など。虫歯や歯周病にばかり焦点があたりがちですが、全てのことは噛み合わせと密接な関係にあるのです。本当の健康を守るには、正しい噛み合わせを手に入れることが何より大切なのです。

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