体内に入った金属をデトックスしましょう

銀歯が入ったままだと、微量ではありますが、少しずつ体内に金属が蓄積されてしまう可能性があります。そのほか、現代社会で生きる私たちは、石炭や石油などの化石燃料を大量に消費する生活をしています。化石燃料には、鉛やアルミニウム、カドニウムなどの金属が不純物として含まれていて、燃焼するときにこれらの金属による大気汚染が起きます。大気中の金属は雨によって地中や海に流れ、農作物や魚介類の体内に蓄積されていきます。なので、私たちは空気を吸うことや食べ物を食べることでも、金属を体内に取り込んでいるのです。生きていれば、金属が蓄積されてしまうのは仕方のない時代といえるでしょう。

では、体内に金属が蓄積されるとどうなるのでしょうか。慢性的な身体のだるさ、アトピー、アレルギー疾患、自閉症、キレやすい、不妊といった症状、肝臓や腸、脳、免疫系にも深刻なダメージを与えるといわれています。目に見えないので、気を付けようと思っても、なかなか難しいのですが、軽減させる努力というのは必要です。

常時お口のなかにある銀歯を外せば、体内の金属の蓄積を減らせるので、無機質の素材を高温で焼成した非金属のセラミックに換えることで、銀歯ゼロを目指していただきたいです。そして、知らないうちに空気や食品から取り込んでしまう金属については、デトックス(体の中に溜まった毒素や老廃物を外に排出する)を心掛けていただきたいものです。ちなみに、日本人は魚をよく食べますが、マグロ類の大型魚は食物連鎖の法則で多くの重金属が含まれているそうです。メチル水銀濃度が高いとされ、主菜とする料理を週2回以内(おおむね100~200g程度以下)、また妊婦、幼児、近く妊娠を予定されている方は週1回以内(おおむね50~100g程度以下)を勧めているほどです。

銀歯が残っている方、銀歯を外した方も、今までに蓄積された金属が体内に残っている可能性が高いので、いずれの場合も積極的にデトックスしましょう。特に結婚前、妊娠前の女性は、将来生まれてくるかもしれない赤ちゃんのためにも、デトックスして健康な身体になっていただければと思います。

人間の身体には代謝機能が備わっていて、便や尿、汗、毛髪などから不要物を排出できるようになっています。体内の毒素の90%以上が便と尿から排出されるといわれていますから、便通をよくすること、利尿作用のある食品を摂ることが大事です。腸内環境を整える食品としては、乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルト、そのほか漬物やキムチなどの発酵食品にも乳酸菌が生息しているのでおすすめです。便通促進作用があるのは、キノコ類や海藻類、根菜類、寒天、こんにゃくなどの食物繊維の豊富な食品です。利尿作用のあるお茶としては、ハト麦茶、マテ茶、黒豆茶、麦茶など挙げられます。食べて、飲んで、デトックスしましょう。あとは、医療機関でキレーション治療という体内の金属を排泄する治療もありますので、関心をお持ちの方はぜひ調べてみてください。


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