4. 治療の流れ

4-1. カウンセリング

患者さんのお悩みやご要望、現在使用されている被せ物や詰め物についてお伺いします。補綴治療には様々な種類がありますので、どのような治療法があるかなどもご説明させていただきます。

4-2. 診査

レントゲン撮影や、歯周のポケット診査などを行って、根本的な病気の有無を診査します。

4-3. 診断・治療計画

診査に基づき、治療計画を立てます。虫歯や歯周病といった病気がある場合は、補綴治療の前に、それらの治療を行います。症状やご要望を踏まえ、適当である治療法、その特徴、治療期間、保険・自費診療の違いなどをご説明させていただき、きちんと納得いただいた上で、治療を開始します。

4-4. 型取り・歯の形成

被せ物や詰め物の型取りを行います。

4-5. 被せ物・詰め物の作製

優良な歯科技工所にて作製し、患者さんに満足していただける良質な歯科技工をご提供いたします。

4-6. 装着

出来上がった被せ物や詰め物を装着します。色や形、装着感などをご確認いただき、ご満足いかない場合は、具体的に気になる部分をお伺いし、調整を行います。

4-7. メンテナンス

定期的にメンテナンスを行い、良好な状態を保ちましょう。

5. デンタルラボとの連携

患者さんのお口に入る人工の歯は歯科医院で作られているのではなく、デンタルラボ(歯科技工所)と呼ばれる施設でデンタルテクニシャン(歯科技工士)と呼ばれるプロフェッショナルによって作られています。補綴治療はドクターのテクニックレベルとデンタルラボのクオリティレベルが共に高いことで、治療の完成度が高くなります。だからこそ、当院は品質を重視した人工歯の製作にこだわっています。トップレベルと認めたデンタルラボとの連携によって完成度の高い治療をご提供します。

6. メタルフリーは無害で長持ち

歯科金属による様々なリスクを考えると、できるだけメタルフリー(金属を使わない治療)を目指したほうがよいと思います。そういった意味で、推奨されているのがセラミック治療です。セラミックとは、無機質の素材を高温で焼成した非金属の物質を指します。金属アレルギーの人もセラミックであれば安心して使えます。からだに優しい、安心・安全な歯科材料といえるでしょう。

機能的にも強度があり、耐久性に優れています。金(ゴールド)の次に長持ちするといわれています。そして、金属より軽いので噛み心地も自然です。また、治療後は隙間ができにくく、細菌もつきにくいので、虫歯や歯周病になりにくいというメリットがあります。さらに、白く輝く素材なので審美性にも優れています。時間が経過しても変色しません。金属は時間が経つと腐食して歯茎や歯に色素沈着を起こす場合がありますが、セラミックは腐食しないので、そうした心配がないのです。健康が一番大事ですが、日々の生活の中では見た目も重要です。銀歯が見えるのを気にして人前で笑えない、レストランなどでの会食も気が進まない、というのでは人生がつまらなくなってしまうでしょう。そんな方にはセラミック治療をおすすめしたいと思います。

金属を含まない、セラミック素材を使った補綴治療は、色や形、隙間など、歯の見た目や美しさを改善できます。また、健康面や機能面も改善することができます。より豊かな人生を送ることができるセラミック素材を使った補綴治療に関心をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。