口臭の口腔内にある原因と対策

成人の方にブラッシングする理由を質問すると、「口臭予防のため」という答えが多く返ってきます。

自分の口臭はあまり感じませんが、他人の口臭はよくわかります。しかし、家族や親友であっても、口臭のあることは指摘しづらいものです。誰しもそんな経験があるから、自分の口臭を気にかけるのでしょうか。

口臭の原因はいろいろありますが、まず、口腔内にある原因と、その対策についてお話します。

①大きな虫歯がある。歯科医院で治療すれば、口臭も治まります。

②重症の歯周炎(歯槽膿漏など)にかかっている。とくに膿が出ている場合、きつい口臭を伴います。粘り強く治療して症状が改善できれば、口臭も徐々に治まってきます。

③入れ歯の臭い。入れ歯は毎日ブラシで丁寧に洗ってください。入れ歯洗浄剤の併用も効果があります。

④歯に付いた汚れを細菌が分解して臭う。これは、毎日の丁寧なブラッシングで解消できます。とくに歯と歯茎の境目、歯と歯の隙間の汚れに気をつけましょう。夜間は唾液の分泌量が落ち、細菌が増殖する最悪の条件が揃うので、寝る前には必ず歯を磨きましょう。

⑤舌苔がたまっている。舌苔とは、舌の上に付く白い付着物です。専用の舌ブラシもありますが、通常の歯ブラシで軽くかき出すように清掃しましょう。

⑥ストレス、薬の副作用、加齢的などによって唾液の分泌量が落ち、口の中の細菌が増える。唾液分泌の促進には、ブラッシングはもちろん、酸味のある食べ物やキシリトールガムを噛むことなどが有効です。

日中の食間にも唾液の分泌が落ちます。消臭成分が含まれた日本茶やノンシュガー紅茶をとるのもお勧めです。また、洗口剤、清涼剤、歯磨剤も消臭効果があります。しかし、補助的なものですから、まず歯ブラシだけでプラークをしっかり取り除いて、そのあと、歯磨剤をつけて二度磨きで使用するのが効果的です。


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