食生活の改善で口臭ケア

口臭予防には、食生活の内容も重要なポイントになります。食べるものや食べる時間や食べ方などで改善ができます。口臭が気になる方は、ぜひ試してみてください。

アルカリ性食品を積極的にとりましょう

 アルカリ性食品の代表は、カルシウム、ナトリウム、カリウムを多く含む緑黄色野菜や海藻類です。野菜そのものを摂取できない場合は、せめてこれらを含む青汁や野菜ジュースなどの葉緑素飲料を常用するとよいでしょう。
 また、歯ごたえのある硬いものや繊維質のものを意識的に取ることも大切です。しっかり噛むことで唾液の分泌を促すという効果もあります。
 塩分や糖分も控え、油は良質の植物性油に、香辛料など刺激物やニオイの強い食品はできるだけ控えたほうが口臭予防につながります。

無臭食品を食べてもニオイは発生します

 近頃は、ニオイのしないニンニクや納豆などの無臭食品が多く出回っていますが、確かにこれなら食後の一時的な口臭を気にしなくてすむかもしれません。しかし、無臭食品を食べ続ければ、口臭や体臭が消えてなくなるというわけではありません。
 たとえニオイのないものを食べたとしても、受け止める側に問題があれば臭いニオイの発生を止めることはできません。体内環境が整っていなければ、胃腸内で異常発酵を起こしてニオイ物質が大量に発生し、肝臓や腎臓がそれらを除去しきれなくて口臭や体臭となってあらわれる可能性があります。ときには一時的な対処法も必要かもしれませんが、口臭予防の基本は、食生活を見直し、健康的な体を取り戻すことでしょう。

今一度食生活の見直しを

 毎日規則正しい食生活を送ること、栄養バランスを考えて、できるだけ多種類の食品をとること、胃に負担をかけないため、食べる量は腹八分目にとどめておくこと、就寝の2時間前からは何も食べないようにして、睡眠中の胃をしっかり休ませてあげること、このような点に気をつけて口臭予防につながる健康的な食生活に努めましょう。
 また、口臭を抑えるには、唾液の分泌を盛んにすることが第一です。ご存知のように、唾液の分泌を促すには、口や舌をよく動かすこと。それにはまず、朝食をきちんととるようにしましょう。それも、慌てずゆっくりよく噛んで、できれば楽しくおしゃべりをしながら食べることが大切です。

食後の口臭ケアは消臭効果のある食品で

 口臭の多くは、飲食物による一時的な発生という場合がほとんどですから、デザートや食後のケアに気をつければ、大半の口臭は防ぐことができます。
 食後のデザートにはフルーツがいいでしょう。口臭予防効果のあるポリフェノールを多く含む食品や、緑茶、紅茶をとりましょう。脂分の多い焼肉などの食後には柑橘類やパイナップルを、ニンニク臭を消したい場合は牛乳を飲むと効果があります。


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