歯科で標榜出来る診療科目は「歯科」「矯正歯科」「小児歯科」「歯科口腔外科」の4つですが、これだけでは、歯科を十分に理解できず、十分に歯科を活用できないかもしれません。
ここでは、どんなときに歯科を利用することでお口の健康を守ることができるのかご案内します。

歯が痛い・しみる
(虫歯治療)

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「冷たいものを食べるとしみる」「甘いものを食べると痛む」その痛みは、虫歯のサインかもしれません。「歯医者は痛みがガマンできなくなってから行くところ」と思っている方がいるかもしれませんが、それは誤解です。虫歯は早期発見が何より重要であり、早めに治療を開始することで、体の負担や時間、お金の浪費も少なくすむのです。「虫歯かな?」と気になる症状がありましたら、早めにご相談ください。

歯茎から血が出る
(歯周病治療)

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歯周病は、虫歯と同じくプラーク(歯垢)に潜む細菌による感染症です。細菌が歯茎に炎症を引き起こし、やがては歯を支える顎の骨を溶かします。歯周病を放置すると、溶けた骨が歯を支えきれなくなり、ある日ポロリと歯が抜け落ちてしまう可能性があります。そうなる前に早期発見、早期治療に努めましょう。自覚症状が出る前に、歯科検診を受けることをお勧めします。

歯並びが気になる
(矯正歯科)

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歯並びがどうしても気になって、口もとを見られたくない.... 人前ではとうてい笑えない.... という悩みを抱えている方は少なくありません。歯並びの悪さは見た目が悪くなるという、ご自身にとっては大変大きな問題だと思います。しかし、歯並びの悪さによって影響する問題は、見た目だけではないのです。

歯並びが悪い場所はブラッシングしにくく虫歯になりやすい、細菌が残りやすいので歯周病になるリスクが高い。噛み合わせが安定しないので、加齢による顎関節症になりやすい。歯並びの悪さから全身のバランスが崩れ、頭痛・肩こり・腰痛などを引き起こす。こういった様々なハンデを感じて生きていかなければなりません。たかが歯並びと軽く視てはいけないのです。歯並びについてお悩みでしたら、まずはご相談ください。

インプラントを入れたい
(インプラント)

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インプラントは入れ歯やブリッジと同様、失った歯をおぎなうための補綴(ほてつ)治療の一種です。歯を失った部分の顎の骨に、外科手術によってインプラントと呼ばれる人工歯根を埋めこみ、骨と充分に結合するのを待って、人工歯を装着します。インプラントの魅力は、周りの健康な歯を傷つけずにきれいな歯を手に入れることができ、違和感や異物感に悩まされることなく、しっかりと噛めて、自然に近いかたちで生活が送れることです。インプラントを相談しようかお悩みの方はぜひ一度お問い合わせください。

銀歯が気になる
(メタルフリー)

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保険診療で当たり前のように使われてきた銀歯は、比較的安価に歯の機能を回復できる素材ですが、白い歯列の中では目立ってしまい不自然に見えてしまいます。しかし、銀歯のデメリットはそれだけではありません。お口の中は酸性に傾いたり中和されたりと過酷な環境です。その中に金属があると経年によりイオン化して溶け出し、歯ぐきが黒ずんでしまうことがあります。さらに深刻なトラブルが金属アレルギーです。イオン化して金属が体内に取り込まれると全身に金属アレルギーの症状が現れることがあるのです。

原因不明の肌荒れやかゆみは、お口の中の銀歯が原因かもしれません。金属を使用しないメタルフリーのセラミック製の人工歯なら金属アレルギーの心配がありません。またセラミックは天然歯のような透明感と白さがあるので、自然で美しい仕上がりになります。歯ぐきが黒ずむこともありません。またセラミックは汚れがつきにくいので、治療した歯がふたたび虫歯や歯周病になる確率を減らします。セラミック素材の詰め物や被せ物を使用したいときは、ぜひご相談ください。

子どもを虫歯にさせないために
(小児歯科)

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乳歯が虫歯になった場合、「どうせ抜ける歯だから」としっかりと治療しない親御さんがいらっしゃるかもしれません。しかし、その考え方は大きな間違いです。乳歯の虫歯は口腔内環境や歯並びに、生涯にわたる影響を与えかねません。乳歯も、虫歯になる前にしっかり予防することがとても重要なのです。永久歯が生えそろうまでの虫歯予防ならお気軽にご相談ください。

虫歯・歯周病にならないために
(クリーニング)

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歯に沈着した色素や歯石は毎日の歯磨きでは、なかなか取ることができません。これらは口臭や虫歯・歯周病の原因となり、また歯の美観を損ねることにもなります。普段のケアでは落とせない汚れを落とすのは、歯科医院でクリーニング(歯の清掃)することです。口腔内の衛生管理のプロフェッショナルである歯科衛生士が専門的な機械を使って、クリーニングを行います。虫歯や歯周病等の予防はもちろん、本来の自然な歯の色を取り戻すことができます。

クリーニングによって得られるメリットはたくさんあります。3~6ヶ月に一度は歯をクリーニングする習慣を持つとよいでしょう。歯のクリーニングをご希望の方はお気軽にご相談ください。

入れ歯が合わない
(入れ歯)

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初めて入れ歯を装着されると、何となく噛み心地や装着感に違和感を感じる方も多いようです。入れ歯はお口にとっては異物、しっくりこないのは当たり前です。それでも、慣れてくるとその違和感は徐々に減ってくるはずです。たとえば、コンタクトレンズを使っている方はどうでしょう。最初は違和感があっても、使い続けていくうちに慣れてしまいます。入れ歯も同じで、調整を重ねていくうちに徐々に馴染んでいきます。

装着したときに、痛みやズレ、不快感などを感じたら、我慢をせずにその日のうちにご来院ください。歯肉の腫れなどを見ながら調整いたします。ご心配なことがありましたら、遠慮せずにいつでもご連絡ください。患者さんにぴったりの入れ歯をご提案します。

妊娠中の歯科治療
(マタニティ)

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妊娠中は虫歯や歯周病にかかりやすくなることをご存じですか? ホルモンの分泌量やだ液の成分の変化が要因で、お口の中の環境が大きく変わることが影響しています。妊婦のお口の健康は自分だけの問題ではなく、胎児にも影響を与える可能性があるのです。生まれてくる大切なお子様のためにも、時期にあった適切なケアで、お口の健康を守りましょう。不安なことやお悩みがあれば、遠慮なくご相談ください。